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伊勢・進富座、最後のフィルム上映 28日から「黒部の太陽」 県内唯一の単館系

三重県内で唯一の単館系映画館「進富座」(伊勢市曽祢2、水野昌光支配人)が、
28日からの「黒部の太陽」で、こだわり続けたフィルム上映に幕を閉じる。
今後はデジタルでの上映を続けるが、水野支配人は「旧作や企画上映など、
単発でフィルム上映の機会を作っていきたい」と話している。
進富座は、水野支配人の曽祖父が1927年に芝居小屋として開設し、
53年から父昭二さんが映画館として運営を始めた。
水野支配人は大学卒業後の84年から同館で映写や番組編成に携っていたが、
97年に市内の別の映画館に経営を委託。
一旦映画の世界から離れたものの、思いは断ち切れず
「都会でなくても上質な映画を見られる場所を」と、2002年に「進富座」と
して再オープン。以来、国内外の映画を厳選し、年間80~100本上映してきた。
しかし、映画人口の減少や、フィルムからデジタルへの移行など課題が山積し、
昨年末には休館。閉館しなかったのは「良い映画を提供して映画の素晴らしさを
感じてもらい、お客さんと一緒に進富座を育んでいきたい」という思いだった。
約1カ月後に再開し、全国でも数少ないフィルム上映を続けてきた。
シネコンでは見られない作品ばかりで、県内外からファンが訪れるが、
現状は厳しい。新作映画のフィルム制作がなくなるのに伴い映写機の
メンテナンス技師もいなくなり、「何よりも映画を上映できることが大前提」と、
デジタルの上映ができるDCP(デジタルシネマパッケージ)を8月末に導入した。
「黒部の太陽」は、石原裕次郎主演で1968年に公開、730万人を動員した
大ヒット映画。生前に石原さんが「こういった作品は映画館の大迫力の画面、
音声で見てほしい」と言ったという思いを大切に、DVD化もされなかった。
しかし、2011年の東日本大震災を受け、版権を持つ石原プロが12年、
全国157カ所を回るチャリティー上映会を実施。その後も依頼が相次ぎ、
13年は興業として各地で上映している。
進富座での上映は10月10日までで、午前10時と午前11時40分の2回上映。
料金1100円。金曜休館。
水野支配人は「進富座最後のフィルム上映に裕次郎さんの思いが重なる。
その思いを受け止めてもらいたい」と話している。
問い合わせは、進富座(0596・28・2875)。
引用元(毎日.jp)

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