神武天皇が東遷したゆかりの地を巡る宮崎市の観光PRキャンペーン
「神武様が行く」が15日、市内の宮崎神宮を出発した。
古代衣装姿の市観光協会職員や市の観光PRを行う「サンシャインレディ」ら
約25人が神話をモチーフにしたラッピングバスで、
伊勢神宮(三重県伊勢市)を目指し1200キロを走破する。
途中、宇佐神宮(大分県宇佐市)、神武天皇陵(奈良県橿原市)など
9県17カ所の神武天皇ゆかりの地を巡り、熊野本宮大社(和歌山県田辺市)など
4カ所でサンシャインレディが創作神楽を披露する。
宮崎市は、神武天皇が15歳から45歳に東遷するまでの間、
拠点とした場所とされる。
記紀編さん1300年記念事業として始められ今回が2回目。
出発式で戸敷正市長は「日本を始めた神々のスタート地点として
(宮崎を)全国に発信してほしい」と激励した。
ソース(時事ドットコム)
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