
【外宮に奉納した生産業者の品が並ぶ会場=伊勢市の外宮前バス停広場で】
写真=伊勢新聞
伊勢市の伊勢神宮外宮に食品を奉納した生産業者が自慢の品を販売する「外宮奉納市」が十七日、外宮前バス停広場で始まった。十八日まで二日間開催。小雨決行。
伊勢商工会議所が全国の商議所に呼び掛けて開き、平成二十三年から八回目。
この日は、朝から全国の二十一事業者が、食と産業の神を祭る外宮に、海産物や果物など計三十九品目を奉納した。その後の奉納市には、過去一年間に奉納した事業者も含めた三十五業者が出店。石川県の青のり加工品や能登カキ、静岡県の茶、県内からは海産物や、ミカン、和洋菓子などの品々が並んだ。
洋菓子店のあめ細工実演や、伊勢音頭の披露、買い物をしてスタンプを集めると、抽選に参加できるスタンプラリーも実施され、多くの来場者でにぎわった。
ソース(伊勢新聞)
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