志摩市で27年間、ギャラリーと画材店を運営してきたギャラリー「ボナール」が
5月23日、伊勢自動車道玉城インターチェンジ(IC)から車で1分の地に移転した。
新しいギャラリー・店舗名は「ボナール伊勢玉城館」
(度会郡玉城町宮古、TEL 0596-58-8600)。

google画像検索より↑
「伊勢志摩地域で活躍する作家さんたちの創作活動の発表の場になれば」と話す
同ギャラリーオーナーの前田珠男さん。
「高速ICから近いので伊勢周辺の人はもちろん、三重県全域、県外からお越しに
なる方の利便性を考え移転を決めた。
気軽に立ち寄っていただければ」。
1980平方メートルの広い敷地に建つ新ギャラリーは、約100平方メートル、
天井の高さ約3メートルの展示スペースが特徴で、
車椅子でも利用できるようバリアフリーに。
洋画の材料を中心に絵の具は、イギリス産「レンブラント」「ニュートン」、
フランス産「ルフラン」、国産「ホルベイン」「クサカベ」の5種類を用意した。
開館記念絵画展として現在、伊勢志摩を代表する作家21人の作品計41点を
前期(5月30日まで)と、後期(6月9日まで)の2回に分けて展示する
「伊勢志摩アートルネッサンス」を開催中。
営業時間は11時~17時。
31日は作品入れ替えのため休館。
ソース(
伊勢志摩経済新聞)
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