大ブームを巻き起こしたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」が28日に最終回を迎え、放送終了後にはツイッターで「半年間楽しかった」「泣けた」「こんなにも素敵な朝ドラに巡り会えたことに感謝」など称賛の声が殺到した。
ツイッター上では番組の感想のほか、「クドカンには続編書いてもらう」など、脚本の宮藤官九郎氏(43)に対して続編を期待する声も。「来週からは朝の楽しくて爽やかな一時がなくなってしまうのか」と、早くも「あまちゃんロス症候群(あまロス)」を心配するつぶやきもあった。
BIGLOBEが提供するツイッター利用者向けの情報サイト「ついっぷるトレンド」のHOTワードランキングでは、番組終了後の午前8時半には「あまちゃん」「あまちゃん最終回」「じぇじぇじぇ」など番組関連のワードが上位を独占した。
最終回は東日本大震災から1年4カ月後、北三陸鉄道の被災した一部区間が復旧し、運転再開の日を迎えた2012年7月1日の設定。お座敷列車に乗り込んだアキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)が北三陸の人々に見守られながら「潮騒のメモリー」を歌う姿が描かれた。
番組の平均視聴率は30日に発表。今月16日には4月の放送開始以来、番組最高となる27・0%を記録している。
ソース(スポニチアネックス)
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