志摩市阿児町の志摩マリンランドで、
来年のえとの午(うま)にちなんだ魚などを集めた
新春特別展「海のウマとおめでたい魚たち」が開かれている。
来年2月2日まで。
海馬というウマの名が付いたタツノオトシゴの仲間
「ポットベリーシーホース」、
ウマのような顔つきの「ウマヅラハギ」、
和歌山地方で「ウマヒキ」と呼ばれる「イトヒキアジ」など
9種と、サンゴ礁に生息する「フリソデエビ」や、
正月に欠かせない「マダイ」「イセエビ」などの「おめでたい魚」
6種の計約150点を展示している。
里中知之館長は「新春を祝う魚たちでお正月気分を味わって」と
話している。
問い合わせは同ランド(0599・43・1225)。
(2013年12月15日 読売新聞)
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