近畿日本鉄道はこのほど、10月5日に伊勢市~賢島間で運行開始する
観光列車「つどい」の運行日、運行時間、発売場所などを発表した。
当初の予定では、10月のデビュー以降、2014年3月30日まで
土休日58日間(元旦を除く)の運行とされていたが、今回の発表で運行日を
大幅に追加。

伊勢神宮への参拝者数がピークを迎える1月は毎日運行するほか、
10・11月と3月の月・金曜日と春休み・冬休み期間にも「つどい」を運行。
これにより、運行日は当初の予定の約2倍となる計111日間となった。
運行ダイヤは、賢島駅10時40分発・伊勢市駅11時39分着、
伊勢市駅12時20分発・賢島駅13時16分着、
賢島駅13時40分発・伊勢市駅14時39分着、
伊勢市駅15時15分発・賢島駅16時14分着の1日2往復。
途中、宇治山田駅、五十鈴川駅、鳥羽駅、鵜方駅に停車する。
乗車の際、普通運賃のほかに観光列車料金(大人300円、小児150円)が必要。
近鉄特急券発売窓口のほか、阪神三宮駅、伊賀鉄道上野市駅、
近畿日本ツーリスト・JTB各グループ、農協観光の全国の営業所にて、
乗車日の1カ月前から発売する。
なお、「つどい」は鳥羽~鵜方間の車内で、土休日を中心に
志摩地域の食材を使用した一品の振る舞いや、
伊勢志摩の特産品の販売を実施するという。
平日は一部日程において、三重県各市町によるイベントなども
予定されている。
ソース(マイナビニュース)
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