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水不足が温州ミカン直撃 著しい生育不良

太平洋側の記録的な水不足を受け、全国有数のミカンの産地、
紀南地方で、九月に出荷を控えた温州ミカンが生育不良となっている。
果実に水分が行き渡らず、極わせ、わせ品種で小玉化が著しい。
同地方は、本州で最も早くミカンを出荷することで知られ、
少雨と猛暑が熟期の早い品種を直撃した格好だ。
 紀南地方では、果実を間引く「摘果」の真っ最中。
本来は実が肥大する盛りだが、水不足と猛暑で樹勢が衰え、
売り物にならない小さなサイズも目立つ。
石交じりの土壌のため、与えた水も流れやすく、畑はカラカラに
乾いている。

$伊勢乃志摩男乃日替瓦版
写真=中日新聞

 熊野市のミカン生産販売会社「金山パイロットファーム」では、
畑に張り巡らした管を使って水を与える。
水の供給源のため池は三つあるものの、一つは例年の15%に
落ち込んでおり、水を与えたくても控えている状況だ。
業務部長の里口健一さん(46)は「水がなければ実は太らない。
収穫量は例年より一、二割は減る」と嘆く。
 県紀南果樹研究室(御浜町)によると、
紀南地方では七月上旬に七〇ミリ、八月上旬に一〇ミリの雨量があっただけ。
近年、最も水不足だった一九九五年よりも降雨量は七割以上少なく、
実の肥大は平年より直径三、四ミリ小さい。
一方で味は凝縮し、非常に甘いという。
 紀南地方のミカンは、「みえ紀南一号」など極わせやわせ品種が主流で、
名古屋など中京圏が主な消費地。
JA三重南紀は例年、全国の産地に先駆け、九月十五~二十日ごろに出荷を開始し、
一部はタイなどアジア各地にも輸出している。
 同研究室の市ノ木山浩道さん(52)は「デコポンなど年明け以降に
収穫する品種は、生育が今後も続くので少雨の影響を受けにくい。
温州ミカンも、残る生育期に肥大する余地はあるので、
雨に期待するしかない」と話している。
ソース(中日新聞)

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