台風18号の接近に伴い、三重県伊勢市二見町江の二見興玉神社では
十六日未明、境内に面する海が大荒れとなり、海上にある一対の
夫婦(めおと)岩を結んだ五本の大しめ縄全てが切れた。

写真=伊勢新聞
【しめ縄が切れた夫婦岩=
伊勢市二見町江の二見興玉神社で】
同神社によると、午前三時ごろ、職員がしめ縄が切れているのを確認した。
今月五日に張り替えたばかり。
十七日午前中に張り直す予定。
昨年九月末にも台風で切れている。
参道ではコンクリートの柵の土台が壊れていた。
強い風は昼近くにも収まらず、時折、波が岸壁に打ち付け、参道に水しぶきを
浴びせた。
三連休最終日とあって参拝者は多く、神戸市から家族と訪れた主婦(38)は、
「何度か来ているが、しめ縄が切れているのは初めて」と
珍しそうに写真を撮っていた。
ソース(
伊勢新聞)
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