日本と台湾の観光事業者らが相互交流を話し合う「日台観光サミットin三重」
(日本観光振興協会など主催)を前に、三重県と志摩市は三十日夜、
三重県志摩市阿児町神明の志摩観光ホテルで歓迎晩さん会を開いた。
さまざまなステージショーで、台湾からの参加者を〝熱烈歓迎〟した。
鈴木英敬知事をはじめ県内政財界関係者や、井出憲文観光庁長官、
日本観光振興協会の西田厚聰会長、台湾の観光関係者など
計二百二十一人が出席した。
鈴木知事は「三重県でサミットを開催できて本当にうれしく思う。
三重県をもっとPRしたい」とあいさつした。
台湾の外交事務所に当たる台北駐日経済文化代表処の
沈斯淳(ちん・しじゅん)代表は、
「台日双方の思いやりが観光にとっても重要。交流をさらに進めたい」と語った。
この後、鈴木知事が県内の観光地を紹介した。
ほかにも、プロ野球「福岡ソフトバンクホークス球団」の王貞治会長の
ビデオメッセージが披露されたり、大口秀和志摩市長がマグロの解体を
実演し、会場を盛り上げた。
サミットは翌三十一日、同市浜島町迫子の「合歓の郷ホテル&リゾート」で開く。
ソース(
伊勢新聞)
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