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伊勢志摩宿泊観光イベントニュース

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期間限定で6月から再開 一日一組限定の料理屋『五峯庵』

伊勢市二見町の伊勢二見文化村のふもとにある
一日一組限定の料理屋『五峯庵』が6月から再開いたします。
伊勢神宮の式年遷宮が10月にあり、多くのリピーターさんや
ファンからの声が多く期間限定(6月1日から10月末までの予定)で
再開することになった。
ここ五峯庵は南極越冬隊の料理長や愛知県の魚鉄などの料理長をされた
五味貞介さんの料理屋です。
いにしえの伊勢路料理が堪能できる伊勢志摩では唯一の飲食店です。
五峯庵は庭が広く、この時期は緑々の木々を見ているだけでもう癒しの空間です。
早速、庵に入る、玄関をあけると
奥様の声がした。
『いらっしゃいませ。お待ちしておりました。』
『さぁお入りください。』
玄関の土間には五味さんの作られた陶器の作品がある。
じっくり見ていたいが、奥の床の間へ導かれる。
そこの座敷にテーブルがあり3組のお箸がおかれている。
しばらくすると、奥様が来た。
あつあつのお茶を頂く。
『ちょっと待ってくださいね。』といって座敷を出た。
15分ぐらいたって
奥様だ。
『お待ちいたしました。』
本日の献立を手書きで習字で書かれているお品書だ!!
達筆すぎて、なんがなんだかわからない。
早速、先付けのようなものを奥様が運ばれた。
先付けの『青梅の炊いと鮫のタレ』

青梅のさわやかさとさめのタレの甘味が妙な感じもするが
五味さんの創作料理の奥深さを感じる。
次に出てきたのは『サザエのニンニクバター』

サザエは塩が敷かれて火が付いている。
熱々のサザエを頬張る、ネギとニンニクの香りが口の中に広がる
ミョウガもピリッとアクセントに良い。
次に出てきたのは丁じ麩、海老しんじょ、しめじ、三つ葉の
吸い物で海老しんじょうはホクホクで口の中にふぁっと広がる
絶品だ!!

次の料理は俸禄に野菜の煮物とナマコ卵巣などなどの
ヘルシー料理だ!!

ナマコの卵巣の干物で日本酒がグングンすすむ!!

さらにカツオのタタキだ!!
旬の初ガツオはプリプリで臭みが全くない!!
ガーリックとの相性もGoodです。
そして伊勢志摩と言えば伊勢えびの造り!!

お造りの身の上にコンブとわさびをのっけていただく
伊勢海老の身本来の甘みが口の中で倍増する!!
初めて食べる食べ方だ!!
途中奥様が、珍しいものですと
「南極の氷が入ったおひや」が運ばれる。

グラスに耳を傾けると炭酸水のようにプチプチプチと音がする
一生飲めないお冷に感動する!!
感動も感極まらないまま、鮑の水貝が来たぁーー!!

五味さんが山にこもって作られた器にサクランボ、キューウィーなどのフルーツの
中にコリッコリのアワビが隠れている。
キンカンは庭に咲いているものでアワビまでフルーツ感覚で食べれる。
旨いっ!!
と思いきや伊勢牛ステーキがドーンと来た。

初めて食べる伊勢牛はジューシーかつ食べ応え充分の一番旨いやつですわ!!
日本酒がグビグビ進みますわ!!
肉の次はロールキャベツにアッパッパ貝、ロールキャベツは鶏肉が中に入っていて
ジューシーな肉汁が口の中であふれてきて一口でやっちゃいました。

アッパッパ貝もうましです。
ええ感じに酔っ払っていますが、味覚はしっかりしており、というか冴えわたってきている
伊勢乃志摩男でございます。
もうそろそろお品書きも終盤。
出てきたのは酢イワシ!!

さっぱりと夏の疲れたときなんかにゃいいっすねぇ~!!
そして伊勢海老汁、さっき食べた伊勢海老のお造りの頭が豪快にお椀に入っている。
日本酒のあとの俵にぎりもいいっすねぇ~

デザートのカルピスゼリーはうちの子供らにも食べさせたいぐらい。
何もかも旨かった五峯庵でした。
千秋楽


五峯庵 (ごほうあん)
三重県伊勢市二見町山田原499-2
TEL0596-43-3522
ホームページから予約できます。

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