20年に1度社殿を建て替える式年遷宮が行われている
伊勢神宮内宮(三重県伊勢市)で12日、
新しい社殿の敷地に白石を敷き詰める御白石持行事が
最終日を迎え、地元皇学館大の学生や教員ら
約800人が参加した。
学生らは「皇学館大学奉献団」を構成。
内宮近くのおはらい町から内宮入り口の宇治橋まで、
白石を積んだ奉献車を約800メートル引き、
白石を受け取って次々に正殿へ向かった。
皇学館大によると、教育機関で結成する奉献団は
ほかにないという。
学生有志のメンバーは、この日に向け、
伊勢神宮奉仕会の指導を受け、木やり歌の練習に励んできた。
ソース(共同通信)
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