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伊勢志摩宿泊観光イベントニュース

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790年余の伝統を誇る奇祭「潮かけ祭り」in志摩町和具

潮かけ祭りは旧歴の6月1日
今年は平成24年7月18日・19日と行われます。

790年余の伝統を誇る奇祭。
海の女神・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が大島の祠に里帰りするのを祝い、
海女や漁師がアワビ等のその日の獲物をお供えし、
海の安全と大漁を祈願する神事の後、船どうし人どうし海水をかけ合ったり、
海に投げ入れたりする天下ご免の祭である。
海水をかけ合う荒っぽい天下ご免の奇祭。
お祭り広場ではステージイベントや花火大会、荒波太鼓の演奏、夜店で賑わう。

潮かけのお話し

漁民は皆、大島祭当日の早朝より、大島周辺の漁場へ出掛け
漁業を営み得た漁獲物を大島神社へお供えして、1年間の大漁と、会場での安全を祈願する。

海女が身を浄めて社前に海幸を奉って額づく光景は
「みそぎ」の精神が漁民の間に永年に渡り保存されてきた証である。

漁民の参詣が終わると、神主、祭主はまんどう船に乗り込み、陸岸に向かって大島を出発する。
(※まんどう船は満胴船とも呼ばれ、その由来は「船の胴の間(船中部の漁獲物を入れる場所)に
漁獲物が満載できる」という意味からだと云われている。)

  昔のまんどう船は最も船脚の早い舟に、魯漕ぎの名人が乗り込んで漕いだものである。
早い舟は遅れる舟を海上で待ち伏せ、海水の掛け合いが始まるのだが
これはお互いに「けがれを祓い浄める」漁村特有の思想の現れであると同じように
まんどう船へ最初に潮をかけた船は大漁をするという古来からの伝説によるものからである。




7月18日(水)スケジュール
 おしょうじ
前夜祭
19:30~21:00 おしょうじ
17:00~21:00 夜店
18:00~ 漁民カラオケ大会


7月19日(木)スケジュール
本祭
10:00頃 まんど船 新漁港出発
11:00~ まんど船 新漁港到着
  鼓笛隊行進・舞い奉納
まんど船、祝みこし、荒波太鼓
楽しいイベントがいっぱい!
17:30~ 音楽ステージ
 ○ 歌手 山崎豊成、NORIYASU
 ○ ドリームダンス
 ○ 和具婦人会踊り
 ○ 荒波太鼓
 ○ 岐阜ご当地アイドル「岐阜姫軍団」
 ○ 志摩ご当地アイドル「Jurias」 デビュー・初ステージ
20:45~ 花火大会




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日本三大御田植祭♪ 伊雑宮御田植祭(いざわのみやおたうえまつり)♪

白真名鶴(しろまなづる)の伝説がその起源と伝えられる
伊雑宮御田植祭(いざわのみやおたうえまつり)は、
千葉の香取神社、大阪の住吉大社とともに日本三大御田植祭の1つに数えられ、
磯部に初夏の到来を告げる。
勇壮な男達が大きな団扇のついた忌竹(いみだけ)を奪い合う竹取神事、
古式ゆかしい装束に身を包んだ太鼓打ちや簓摺(ささらすり)らによる
田楽が響きわたる中、白い着物に赤いたすきがけをした早乙女たちによって
厳(おごそ)かに行われる御田植神事、
その後、一の鳥居に向けて行われる踊込みと、
祭りはいくつもの情景を私たちに見せてくれる。
この神事が現在の形になったのは平安時代末期か鎌倉時代初めと
伝えられており、より脈々と受け継がれてきた伝統と歴史の積み重ねに
生まれた、(そうごん)な時代絵巻が繰り広げられるそうです。

▲「太一」の大団扇が風にそよいている。
太一とは「たいいつ」と呼び、磯部町史の詳細は天照大御神と同一との事のようである。





▲竹取神事を終えて川に身を清めに行くところ


 ▲テキ屋では通常価格の2倍~10倍程度の価格でヨーヨーなどが売られていた。


▲焼きそば、フライドポテトなどはワンコイン(500円)程度で売られていた。



伊雑宮 御田植祭 タイムスケジュール

とき : 毎年 6月24日

8:10 頃 / 杁(えぶり)・田道人(たちど)役は「七度半」の使いにたつ

10:00 頃 / 「式三番」を納める

10:30 頃 / 伊雑宮の一ノ鳥居内に整列し、修祓をうける
御正殿に参拝
修祓所にて神官は作長に早苗を授ける

10:50 頃 / 伊雑宮より御料田へ参進する
神官は御田を清め、作長は左、右、中と早苗を奉下する

11:05 頃 / 早乙女、田道人(たちど)らは苗代を三周半して早苗を取る

11:20 頃 / 「竹取り神事」

11:30 頃 / 「御田植の神事」
小謡九番がすむと中休みとなり、奉仕者は若布(わかめ)の引張肴で酒宴
次いでおくわか、さいわかによる「刺鳥差(さいとりさし)の舞」
続いて小謡十番から十八番まで唄う
(12:50頃 修了)

15:00 頃 / 「踊り込み」
御料田から約2時間かけて伊雑宮一ノ鳥居まで練る

17:00 頃 / 役人一同一ノ鳥居内に整列し、太鼓、簓(ささら)の三人が千秋楽の舞を行い、神事はめでたく終了する

※竹取神事の時間は少々早くなることがあります。
※行事は予定より遅れがちになります。


今日は日曜日に行われたこともあり平日よりは大勢の老若男女で賑わっていた。

駐車場も満場が多く近鉄線路沿いの田園の脇までも多くの車が停車され子供連れには

会場までは徒歩では少々きついかな。

来年度の御田植祭は平成25年6月24日(月曜日)の平日なので

子供たちも学校・幼稚園の為、じっくりと写真が撮れそうだわぁ~♪^^//


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志摩のアワビに舌鼓

志摩市特産のアワビをPRする「あわび王国まつり」が五日、同市志摩町布施田のふれあい公園であった。アワビやブリの刺し身とトコブシ(フクダメ)のうま煮のセット千百食が無料で振る舞われ、多くの家族連れでにぎわった。

 アワビなどの振る舞いは長い行列ができ、急きょ百食を追加。三十分ほどでなくなる盛況ぶりで、食べた人は「ぷりぷりしている」と笑顔だった。

 会場には飲食を中心に五十の出店が並び、志摩市をPRするご当地アイドルグループ「JuRias(ジュリアス)」のステージ発表などもあった。

 住民有志らでつくる実行委員会が毎年十月に開いてきたが、今回からアワビの旬に合わせ、この時期の「あわびフェア」と一本化した。

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120506/CK2012050602000022.html

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伊勢神宮内宮で神楽祭 「賀殿」を公開

伊勢市の伊勢神宮内宮で二十八日、春季神楽祭が始まり、男性の舞人四人による舞楽「賀殿(かてん)」が、神楽祭では十九年ぶりに公開された。

 賀殿は、平安時代初期の八三九(承和六)年に、遣唐使が持ち帰った弦楽器の琵琶用の楽譜を基に作られたとされる。

 内宮神苑(しんえん)の特設舞台には、鮮やかなだいだい色の古式装束に、かぶとを着けた舞人が登場。太鼓や笛の音に合わせ、ゆったりとした動作で荘厳に舞った。

 このほか、チョウが遊び戯れる様子を表現した「胡蝶(こちょう)」など、計四演目を披露した。

 公開は三十日までで、毎日午前十一時と午後二時から二回ある。雨天時は内宮の参集殿能舞台で午前十一時からの一回のみ。演目は毎日同じ。

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伊勢神宮内宮に初物奉納

志摩市志摩町の観光、商工、漁業関係者らでつくる「あわび王国まつり実行委員会」は十四日、伊勢市の伊勢神宮内宮に初物のアワビとサザエそれぞれ十キロを奉納した。

 大漁や地域の発展などの祈願と、五月五日に同町布施田のふれあい公園である「あわび王国まつり」のPRを兼ねて実施。実行委の竹内正博会長(62)ら約三十人が参加した。磯着の海女六人が、籠を担いで神楽殿まで運び、竹内会長が神職二人に手渡した。

 王国まつりでは、アワビと、アワビに似た小型の貝のトコブシ(地元の通称フクダメ)の振る舞いや、アワビの早食い競争などがある。地元の特産品や海産物、真珠製品などを提供する約五十店が並ぶ。

 午前九~午後三時。問い合わせは、あわび王国まつり実行委事務局=電090(1988)9251=へ。

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プロフィール

HN:
伊勢乃志摩男
性別:
非公開

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