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伊勢志摩宿泊観光イベントニュース

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三重県志摩市 あす伊勢雑宮で御田植祭 迫間地区で役人ら大訓式

三重県志摩市磯部町上之郷の伊勢神宮別宮・伊雑宮の「御田植祭」を
二十四日に控え、神事の当番区である迫間地区の玉泉庵で二十二日、
本番前の総練習「大訓式(おおならし)」があった。
大口秀和市長ら来賓や地元の人が見守る中、役人(やくびと)らは
本番と同じ衣装に袖を通し、当日の手順を確認するように真剣な表情で取り組んだ。
傍らでは、一カ月余り役人を指導してきた谷口哲師匠(77)が所作を見守った。
地元の小中学生らが担う早乙女や太鼓、簓(ささら)などの役人は、
早朝から化粧や着付けをして準備。
午前十時、御料田と同じ大きさに白線を引いた玉泉庵の敷地に早乙女と
田道人(たちど)が一列に並び、謡や笛、鼓のはやしに合わせて丁寧に
苗を並べていった。
簓による刺鳥差しの舞も含め、十八番全ての謡が終わると、集まった人から
大きな拍手が送られた。
御田植神事に続く「踊込み」では、町内を練り歩いて練習した。
谷口師匠は「古式にのっとった神事をここまでよく覚えてくれた」と
ねぎらい「本番までに上等に仕上がった。
あとは当日を無事に迎えたい」と、話した。
ソース(伊勢新聞)

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三重県、伊勢・二見興玉神社で夏至祭  300人、海水で身清める

夏至の日の二十一日未明から早朝にかけて、伊勢市二見町江の二見興玉神社で
夏至祭のみそぎがあった。
全国から集まった男女約三百人が、夫婦岩の前で海に漬かり身を清めた。
祭典を終えた午前四時すぎから、境内で、ふんどしやみそぎ着に鉢巻き姿の
参加者らが、歌や掛け声に合わせて船をこぐ「鳥船」の運動を繰り返して体を
温めた。
日の出の時刻が近づくと次々と海に入り、東の空と夫婦岩を臨んで、
はらい言葉を唱えた。
太陽が一年で最も高く昇る夏至の時期は、雲がなければ夫婦岩の二つの岩の
間から朝日を拝めるが、あいにくの雨でかなわなかった。
同神社によると、この日の水温は二十五度。友人二人を誘って初めて参加した
という大阪府東大阪市の自営業筒井まどかさん(49)は、
「水は温かくて気持ち良かった。太陽は雲の上から照らしてくれていた」と、
晴れやかな表情で話した。
ソース(伊勢新聞)

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伊勢神宮 現社殿で最後の月次祭

三重県伊勢市の伊勢神宮で、皇室の繁栄や五穀豊穣(ほうじょう)、
国民の平安などを祈る月次祭(つきなみさい)が、今月十五日から営まれている。
内宮では十六日から十七日午後まで、神の食事を供え皇室からの絹の布を
奉納する祭儀があった。
同祭は神嘗祭(かんなめさい)と合わせて重要な「三節祭」の一つに数えられる。
六月と十二月の年二回だが、今年は二十年に一度、新しい社殿に神体を移す
式年遷宮の「遷御」があるため、現社殿で最後となった。 
十六日夜、神に食事の神饌(しんせん)を供える
「由貴夕大御饌(ゆきのゆうべのおおみけ)の儀」が内宮であった。
黒田清子臨時祭主をはじめ神職の列が、たいまつの火に足元を照らされて参道を
進み、途中の祓所(はらえど)で蒸し米や酒、魚介などの神饌が入った
唐櫃(からひつ)をおはらいして運び出した。
次に、正宮の石段下の御贄(みにえ)調舎で、アワビを包丁で切る所作をして
塩をかけた。 
神饌は、正宮中央の神体を祭る正殿と、正宮裏手の第一別宮、
荒祭宮(あらまつりのみや)で供えられた。
翌十七日午後には、皇室からの幣帛(へいはく)として絹の布を奉納した。
今月二十五日まで、百二十五ある神宮の社の全てで執り行う。
ソース(伊勢新聞)

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日本三大御田植祭(重要無形民俗文化財) 伊雑宮 御田植祭

白真名鶴(しろまなづる)の伝説がその起源と伝えられる
伊雑宮御田植祭(いざわのみやおたうえまつり)は、千葉の香取神社、
大阪の住吉大社とともに日本三大御田植祭の1つに数えられ、
磯部に初夏の到来を告げる。

勇壮な男達が大きな団扇のついた忌竹(いみだけ)を奪い合う竹取神事、
古式ゆかしい装束に身を包んだ太鼓打ちや簓摺(ささらすり)らによる田楽が
響きわたる中、白い着物に赤いたすきがけをした早乙女たちによって
厳(おごそ)かに行われる御田植神事、その後、一の鳥居に向けて行われる
踊込みと、祭りはいくつもの情景を私たちに見せてくれる。
この神事が現在の形になったのは平安時代末期か鎌倉時代初めと伝えられており、
太古より脈々と受け継がれてきた伝統と歴史の積み重ねに生まれた、
荘厳(そうごん)な時代絵巻が繰り広げられる。

伊雑宮 御田植祭 タイムスケジュール
とき : 毎年 6月24日

8:10 頃
杁(えぶり)・田道人(たちど)役は「七度半」の使いにたつ
10:00 頃
「式三番」を納める
10:30 頃
伊雑宮の一ノ鳥居内に整列し、修祓をうける
御正殿に参拝
修祓所にて神官は作長に早苗を授ける
10:50 頃
伊雑宮より御料田へ参進する
神官は御田を清め、作長は左、右、中と早苗を奉下する
11:05 頃
早乙女、田道人(たちど)らは苗代を三周半して早苗を取る
11:20 頃
「竹取り神事」
11:30 頃
「御田植の神事」
小謡九番がすむと中休みとなり、奉仕者は若布(わかめ)の引張肴で酒宴
次いでおくわか、さいわかによる「刺鳥差(さいとりさし)の舞」
続いて小謡十番から十八番まで唄う
(12:50頃 修了)
15:00 頃
「踊り込み」
御料田から約2時間かけて伊雑宮一ノ鳥居まで練る
17:00 頃
役人一同一ノ鳥居内に整列し、太鼓、簓(ささら)の三人が千秋楽の舞を行い、神事はめでたく終了する

※竹取神事の時間は少々早くなることがあります。
※行事は予定より遅れがちになります。

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外宮 勇壮に「蘭陵王」舞う 神楽奏行140周年祝い上演 

三重県伊勢市豊川町の伊勢神宮外宮せんぐう館奉納舞台で八日、
神楽奏行百四十周年を祝う舞楽の公開があり、非常にめでたい曲とされる
「蘭陵王(らんりょうおう)」など、二演目が上演された。
舞楽の公開は九日までで、午前十一時からの一回のみ
(雨天時は、せんぐう館展示室)。 
最初に、中国北斉の蘭陵王長恭の武勇をたたえて作った曲「蘭陵王」が演じられた。
舞人が龍頭をいただいた仮面を付け、右手に金色の桴(ばち)を持って勇壮に舞った。 
続いて、もえぎ色を基調とした装束と高い鼻に鋭い目、ひげを蓄えた白い面が特徴の
「貴徳(きとく)」が披露され、鉾(ほこ)を手にした舞人が武将の戦う姿を力強く表現した。 
明治五年七月に、皇大神宮祈祷所と大麻授与所が創設され、翌六年二月一日から
神楽奏行が始まった。
百四十周年を迎えた今年の二月一日には、伊勢神宮内宮で舞楽の奉納と
一般公開があった。
ソース(伊勢新聞)

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伊勢乃志摩男
性別:
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