「第62回神宮式年遷宮御白石持行事」が無事終了したことを
報告する上(あが)り参宮が20日、伊勢神宮であった。
奉献本部や奉献団連合会、市内77奉献団、神宮奉仕会青年部の
メンバー約200人が参加した。
参加者たちは白装束に法被姿で、まず伊勢神宮外宮に参拝した後、
バスで内宮へ移動。
内宮では、奉献本部の本部長を務めた鈴木健一伊勢市長らを先頭に、
5列の隊列を組んで参道を進み、御垣内で参拝して行事の無事終了を報告した。
参拝後、参集殿前に集まり、鈴木本部長が、
「皆さんと一緒に御白石持行事を奉仕できたことを伊勢人として誇りに思う。
次の20年に向け、先人たちが紡いできたこと、奉仕の心、地域への愛情を
次世代へつないでいってほしい」とあいさつ。万歳三唱をして締めくくった。
御白石持行事は7月26日から9月1日の週末を中心に行われ、
市内77奉献団の15万3000人と特別神領民7万3000人が参加した。
ソース(毎日.jp)
[0回]
PR