ネット通販のアマゾンは24日から風邪薬などを含めた「指定第2類医薬品」の
販売を開始した。
これまで、ビタミン剤などの「第3類」はネットで販売していたが、
薬全般のネット販売はアベノミクス「第三の矢」とも言われる、
政府が打ち出した成長戦略で解禁が明言されていた。
24日10時現在、「指定第2類医薬品」は880件が検索にヒットし、
「人気度」別に並べ替えた場合、もっとも上に来たのは水虫・いんきんたむし用の
「ダマリングランデX」。
続いては
「ダマリングランデパウダースプレー」「ダマリングランデX液」で、
水虫・いんきんたむしに悩む人にとってネット通販は大いなる味方のようだ。
続いては風邪薬の
「エスタックイブ60錠」、鎮静剤の
「ウット12錠」が続く。
これら「指定第2類医薬品」が記載されたページの特徴は、商品の説明が
長い点にある。
使用上の注意、用法・用量、成分・分量に加え、問い合わせ先まで明記されており、
元々店舗型のドラッグストアから「薬剤師がいないのに危険だ」などと
反対されたことに配慮した形となっているといえそうだ。
ソース(夕刊アメーバニュース)
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