大台町の宮川上流のアユ釣りが十九日、県内で最も早く解禁され、
心待ちにした愛好者らが早朝から釣り糸を垂れた。
流域を管理する宮川上流漁協によると、今年はアユの餌となるケイ藻の生育が良く、
豊漁が期待できる。

google画像検索より↑
漁協では三月中旬から稚アユ四千五百キロを放流したが、水温の条件も良く、
体長一五~一七センチほどに成長した。
やや雲が出たが晴天で、午前中までに約三百五十人の釣り客が訪れた。
漁獲も例年以上といい、水谷幸夫組合長は
「幅広い世代に楽しんでもらえたら」と期待した。
漁期は十一月末まで。
遊漁券は一日券が三千円。
六月一日には漁協が運営する大台町滝谷の清流茶屋も開店し、
塩焼きなどのアユ料理が楽しめる。
問い合わせは
宮川上流漁協=tel:
0598-77-2110
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