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「生徒あっての僕」 相可高・村林教諭 調理師養成で大臣表彰

調理師法施行五十五周年を記念し、調理業務などに功績のあった人々に贈られる厚生労働大臣表彰の授賞式が十八日、東京都中央区のロイヤルパークホテルであり、調理師養成功労者に県立相可高校の村林新吾教諭(53)が輝いた。

 厚労大臣表彰では、全国から調理師制度功労者として六十人、同養成功労者に十六人、調理業務功労者に百七人の計百八十三人が選ばれた。

 村林教諭は同校食物調理科の教諭として長年にわたり、生徒の人材育成に尽力したことなどが高く評価された。

 受賞式では土屋品子厚生労働副大臣や山本敏雄五十五周年記念大会会長、服部幸應同副会長らが出席し、授賞者の功績をたたえた。

 終了後、取材に応じた村林教諭は「生徒あっての僕。この若さで受賞することができたのは、生徒が頑張ってくれたからだ」と述べた。

 その上で、「まだまだ道半ば。即戦力になる人材養成や、全国の調理師を目指す生徒の模範になるような人材育成に努めたい」と今後の抱負を語った。

ソース(伊勢新聞)

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鳥羽志摩の海女文化 遺産登録向け動き活発化

全国約二千人いる海女のうち、最多の約九百七十人が従事している鳥羽、志摩地域の海女文化について、県が国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録に向けた取り組みを活発化させている。太古から続く素潜り漁に文化的な価値を見いだそうとしている県に対し、専門家からは「『漁村の要』としての考え方も必要」との声が出ている。
(県政・廣瀬秀平)


 来年の開館に向けて準備を進めている新県立博物館の厳重な扉で閉ざされた資料庫の中に、一冊の貴重な資料が保管されている。明治時代に編集した「三重県水産図解」(県指定有形民俗文化財)で、当時の県内の水産にまつわる図や解説を掲載している。

 海女の図は、見開きで計二枚ある。一枚は、海女と舟人が舟に乗り、海に潜った海女が舟に上がるまでの順番を紹介。もう一枚は、漁を終えた海女が輪になって浜辺のたき火を囲み、体を温めたり、髪を整えたりしている場面を描く。

 県は今年七月、海女文化の県無形民俗文化財指定を県文化財保護審議会に諮問した。本年度内に結論が出る見込みで、指定後に国重要無形民俗文化財指定、ユネスコ無形文化遺産登録を順次目指す。

 県教委社会教育・文化財保護課の小学主幹は「素潜りという形は今も昔も変らず、連綿と受け継がれている。こういった漁法はほかになく、文化財としての価値は高い」と評価している。

    ■  ■
 県内の海女の歴史は古く、「万葉集」に詠まれ、平安時代の「延喜式」には「志摩の潜女(かづきめ)」の記述が残っている。白浜遺跡(鳥羽市)から素潜り漁の漁具が出土し、縄文時代には存在していたとの見方もある。

 三重大学人文学部の塚本明教授(日本近世史)によると、興隆に最も深く関係したのは伊勢神宮を中心とした参宮文化。伊勢を訪れた旅人に海産物を提供したほか、土産物としてのしアワビが重宝され、販路が確保されていたことが大きいという。

 塚本教授は「昔は海女漁が保護されていたと言える。当時も高価だったアワビは捕れただけ売れ、海女は漁村での女性の仕事として確立していた。現代の男女共同参画の先駆けだ」と説明する。

    ■  ■
 海女漁は近年、衰退の一途をたどり、県内も例外ではない。平成元年に約二千人いた県内の海女は約半数まで減少し、六割以上が六十代以上で高齢化と後継者不足が進む。

 厳しい状況を打開するため、これまで鳥羽、志摩両市で開いていた「海女サミット」が先月二十六、二十七日、石川県輪島市で初めて開催し、ユネスコ無形文化遺産登録を目指す大会アピールが採択された。

 サミット後には、鈴木英敬知事と石川県の谷本正憲知事が、文化財保護と漁業振興での協力で合意。来年一月には、鈴木知事が呼び掛けた全国組織「全国海女文化保存・振興会議」が発足する。

 ユネスコ無形文化遺産登録に向けた機運は高まりつつあるが、海の博物館(鳥羽市)の石原義剛館長は「ユネスコ無形文化遺産登録は一つの通過点にすぎない」と指摘。「漁村は海女を要として繁栄してきた。資源管理や環境保全も含めて考え、海女の存在を維持しながら漁村の人々が今後も住み続けられるような社会にすることが大事だ」と話している。


ソース(伊勢新聞)

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テレサ・ルー、混戦抜け出し初優勝/ミズノクラシック

女子ゴルフの2013ミズノクラシック~伊勢志摩~は10日、
三重県志摩市の近鉄賢島CC(6506ヤード、パー72)で
最終ラウンドが行われ、首位と2打差の6位から出たテレサ・ルー(台湾)が
9バーディ1ボギーの64をマーク、通算14アンダーで
日米両ツアーを通じて初優勝を果たした。
前半を3バーディ1ボギーで折り返したルーは、
11番から4連続バーディーを奪うなど後半も6つスコアを伸ばし、
混戦を抜け出した。
2打差の2位にチェラ・チョイ(韓国)が入り、
さらに2打差の3位タイには前日首位タイの一ノ瀬優希と比嘉真美子の日本勢が入った。
大山志保と吉田弓美子が通算9アンダーで5位タイ、
藤本麻子は通算8アンダーで7位だった。
日本ツアーの賞金ランキング2位の横峯さくらが4アンダーの17位、
同首位の森田理香子は44位。
宮里美香は33位だった。

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ソース(スポニチ)

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遺作展:伊勢志摩国立公園協会元事務局長・玉置さん制作の海女人形110体集め−−鳥羽

 昨年11月に63歳で亡くなった富士井(旧姓・玉置)和正さん制作の海女人形を集めた遺作展が8日、鳥羽市鳥羽1の鳥羽ビジターセンターで始まった。オープン式典に出席した妻の幸代さん(61)=伊勢市二見町荘=は、展示された110体の人形を、いとおしそうに見つめていた。

 玉置さんは昨年3月に退任するまでの9年間、ビジターセンターを運営する伊勢志摩国立公園協会の事務局長を務めた。1957年製の観光ポスターに描かれた、ひざ小僧を抱え座る海女の姿に「一目ぼれ」し、亡くなるまでの4年間、海女人形作りに励んだ。

 紙粘土で作る人形は完成するまでに2~3週間かかるとされ、玉置さんは夜間、自宅で制作にいそしんできた。282番と記入された人形以外に番号の無いものもあり、300体以上が作られたらしい。完成と同時に伊勢志摩の観光施設に寄贈され、訪れた人々の人気を集めていた。

 ビジターセンターはユネスコの無形文化財登録を目指す海女文化をテーマに改装。オープニング展として、各所に展示されていた玉置さんの海女人形を集め開催した。他に玉置さん制作のチョウチンアンコウなど200点や、志摩市磯部町の松本高正さん(77)が、モーターパラグライダーで撮影した伊勢志摩の空中写真4点なども展示している。

 式典に出席した海の博物館の石原義剛館長は「玉置さんが事務局長に就任して以降、海女をテーマにした活動が活発化した」と振り返った。幸代さんは「海が大好きだった主人は、きっと海の向こうでニヤッと笑っていることでしょう。海女人形が伊勢志摩の発展に役立つことを願っています」と話した。12月8日まで。
ソース(毎日.jp)

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底引き網、カツオ節作り…大学生が実習航海

三重大学(津市)の練習船「勢水丸」を使った
海洋食文化実習航海が5日から7日まで、
熊野灘や三重県志摩市で行われている。
今回は三重大と鈴鹿医療科学大学(鈴鹿市)、
名古屋女子大学(名古屋市)の2~4年生17人が参加。
漁業体験や水産物加工の見学、
郷土料理作りなどを通して海洋資源や文化などについて学ぶ。
三重大では、全国の学生に呼びかけて2011年度から、
尾鷲地方で海洋生物と海洋環境の実習航海を行っているが、
志摩地方では今回が初めて。
一行は5日に勢水丸で松阪港を出港し、
熊野灘で底引き網などを使って生物採集。
6日は、志摩市の英虞あご湾にある同大学水産実験所で
採取した魚を調べたほか、
同市阿児町立神の削り節製造会社「久政」(橋爪政吉社長)の
工場でカツオ節の製造工程を学んだ。
三重大3年の伊藤雄一さん(21)は
「カツオをせいろでいぶしてカツオ節にする工程を見たのは初めてで、
とても勉強になった」と話していた。
7日は、同市志摩町の和具漁港でイセエビの網外し体験や、
同市文化会館で、てこね寿司ずしやアオサ汁など
志摩の郷土料理作りの実習を行う予定。
ソース(読売新聞)

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