忍者ブログ

伊勢志摩宿泊観光イベントニュース

三重県伊勢志摩地域中心にWeb作成の仕事をしています!伊勢志摩のイベント観光情報や宿泊情報、飲食店情報などを主につぶやいています!

伊勢市内の人気宿 伊勢二見の人気宿 鳥羽市の人気宿 鳥羽離島の人気宿
南鳥羽の人気宿 志摩市の人気宿 御座白浜の人気宿 南伊勢の人気宿

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

伊勢・式年遷宮に地方活性化のヒントあり 経済効果2400億円超

20年に一度の式年遷宮で沸く三重県伊勢市。
クライマックスの「遷(せん)御(ぎょ)」を迎えた今年、
伊勢神宮の参拝者は過去最多の1千万人を超えた。
1300年以上前から続く遷宮に合わせ、
20年に一度のペースで確実に地元を潤す“遷宮景気”は、
バブル崩壊やリーマンショックにも負けてはいない。
とりわけ今回は、アベノミクスによる景気回復に
パワースポットブームも後押しした効果もあり、
民間シンクタンクの試算によると、
地元・三重県の経済効果は2400億円を超えるという。

1年で5年分の稼ぎ
まだ夏日のような日差しが残る9月下旬。
平日にもかかわらず、伊勢神宮内宮の門前町にある
「おかげ横丁」は、ツアーの団体客らでごった返していた。
中高年が中心だが、若いカップルも多い。
まるで大都市の繁華街を思わせるにぎわいだ。
10月12日、伊勢神宮の参拝者は明治29年の
調査開始以来最多となる1千万人を突破した。
阪急交通社によると、伊勢神宮参拝を盛り込んだ
東海方面のツアーの10月の予約人数は、
前年同月の4・1倍にまで増えたという。
JTBの調査によると、今年参拝に訪れたい寺社の
トップはダントツで伊勢神宮。
60年に1度の遷宮が行われた2位の出雲大社(島根県出雲市)の
約2倍という人気ぶりだった。
実際、参拝した人の年齢層も幅広く、遷宮に加えて
パワースポットブームなどでメディア露出の機会が多かったことも、
人気に拍車をかけたようだ。
三重県で20年以上地価調査に携わっている不動産鑑定士の
男性は「式年遷宮の時期になると、伊勢市は1年で5年分を稼ぐ」と
話す。
観光客が増えるのはもちろんだが、
「その多くは、『財布の口を開けて歩く』といわれる」という。

遷宮と連動しての都市開発
通常、都市部の開発は商業施設などの大規模開発が
呼び水となって広がりをみせる。
だが、三重県は遷宮という1300年以上前から脈々と
続く伝統行事のために、20年に一度開発が進められるという、
全国でも異色の地だ。
今から20年前-。
日本全土でバブル経済が弾け、大都市圏を中心に経済は失墜した。
だが、三重県だけは数々の開発が、式年遷宮に向けて着々と進められていた。
平成5年には伊勢自動車道が全線開通し、
近鉄志摩線の複線化など、大規模な鉄道改良工事を実施。
翌6年には、志摩市でテーマパーク「志摩スペイン村」も開業した。
“遷宮景気”は地価にも及んだ。
平成5年の基準地価は、大阪圏が21・4%、
東京圏も20・5%下落。全国平均も7・7%下落と、
日本全土が下落傾向の中、三重県は2・6%の下落にとどまった。
バブルの影響がなかったとまではいえないが、
当時の日本経済の状況下では「極めて浅い傷」であり、
遷宮がもたらす効果の大きさが浮き彫りになっている。

広がり、続く遷宮効果
アベノミクス効果で景気が上向き始めた今年。
もちろん、遷宮に合わせた開発も快調だった。
昨年4月には、伊勢神宮の外宮敷地内に神宮の歴史などを展示、
紹介する「せんぐう館」がオープン。
今年はJR東海や近畿日本鉄道が、臨時急行や特急観光列車を
導入するなどアクセスも向上した。
開発の効果は、神宮の周辺にも及んでいる。
4年7月に開業した近鉄不動産の
「海辺ホテルプライムリゾート賢島」(志摩市)は
伊勢市から電車で約1時間と神宮からは少々遠いにもかかわらず、
今年の宿泊客は前年同期より2割増。
「式年遷宮が全国的に注目され、首都圏の来客数は昨年の
2倍以上に急増している」(同ホテル広報)という。
9月に発表された基準地価も、遷宮の経済効果を物語る。
地方圏の多くが地価を落としたなか、伊勢市では同市宇治浦田の
商業地が前年比6・3%上昇し、東海4県で最高の上昇率を記録した。
遷宮効果のもう一つの特徴は、こうした経済効果が
遷宮後もしばらく続くということだ。
民間シンクタンクの百五経済研究所(津市)の試算では、
式年遷宮に伴う三重県の経済効果は2416億円。
この効果が次の遷宮に向けた足がかりとなり、
また次の「遷宮開発」につながっていく。
国の文化、伝統で沸く三重県の姿は、活性化の糸口を探す多くの
地方にとってヒントになりそうだ。
ソース(SANKEI.BIZ)

拍手[0回]

PR

農林水産祭 浦村アサリ研が天皇杯 廃棄カキ殻活用、経営改善

県は十七日、農林水産祭の水産部門で、
鳥羽市の「鳥羽磯部漁協浦村支所浦村アサリ研究会」
(浅尾大輔代表)が、天皇杯を受賞したと発表した。
同会は廃棄されるカキ殻を活用した製品を活用し、
アサリの垂下式養殖で経営改善に取り組んだ。
表彰式は十一月二十三日、
東京都渋谷区代々木の明治神宮会館である。
天皇杯と内閣総理大臣賞、日本農林漁業振興会会長賞は、
各農政局管内の一位に当たる農林水産大臣賞の受賞団体から
選んでいる。
このほか、むらづくり部門では、松阪市の
「波瀬むらづくり協議会」(福井弘会長)が、
日本農林漁業振興会会長賞を受賞した。
同部門の受賞は昭和五十四年に表彰事業が
始まって以来、県内で初めて。
同協議会は自然体験学習や高齢者への配食サービス、
体験宿泊施設「グリーンライフ山林舎」の運営など
バランスの良い取り組みと、女性が中心となった
遊休農地の再生、クレソンの栽培、販売が評価された。
畜産部門では、四日市市の加藤勝也、美子両氏が
日本農林漁業振興会会長賞を受賞した。
両氏は、和牛約一千頭の繁殖肥育を営み、
臭気対策で近隣住宅団地と共存し、
地元産のわらを利用して地域循環型農業を実践している。
ソース(伊勢新聞)

拍手[0回]

伊勢市など 電気自動車活用へシンボルマーク

伊勢市などは十三日、官民共同で進めている
電気自動車活用の取り組み「おかげさまAction!」の
シンボルマークと、電気自動車用の充電器の場所を
案内するピクトグラム(標識用の絵)のデザインを発表した。
同日、同市朝熊町の県営サンアリーナで開かれた
伊勢市環境フェア(市など主催)の会場で、
公募の表彰式に合わせてお披露目した。
デザインは、市が自動車関連会社や交通機関などと
設置している「電気自動車等を活用した伊勢市低炭素社会創造協議会」
(会長・朴恵淑三重大学副学長)が、
八月一日から九月六日まで、募集した。
シンボルマークには百三十六点の応募があり、
宮崎市のグラフィックデザイナー児島満さん(47)が最優秀賞、
市立進修小三年浜口希望さんが特別賞に選ばれた。
ピクトグラムは、百三十九点の応募の中から
四日市市の専門学校生中村圭志朗さん(20)が最優秀賞に、
市立厚生中三年稲垣成葉さんが特別賞に選ばれた。
最優秀賞の二作が同協議会に採用され、
参画団体のポスターや車体に張るステッカー、
看板などに使われる。
イベントは、環境保護の啓発や手作り教室といった屋内の
ブース展示がにぎわい、屋外での電気自動車の試乗も人気を
集めていた。
ソース(伊勢新聞)

拍手[0回]

志摩市議選あす告示 三重

任期満了に伴う志摩市議選(定数20)が13日、告示される。
現職13人、新人6人、元職4人の計23人が立候補の意思を
示している。
南海トラフを震源とする大地震に備えた防災対策が課題で、
各候補者の論戦が期待され、激しい選挙戦になりそう。
今回から定数を2削減し、現職21人のうち8人が引退の
意向を示している。
告示日は午前8時半から午後5時まで市役所で立候補の
届け出を受け付け、投票は20日午前7時から午後6時まで、
市内44カ所であり午後8時から阿児アリーナで開票する。
夜半に大勢が判明する見通し。
有権者(9月2日現在)は4万7484人
(男性2万1975人、女性2万5509人)。
ソース(MSNニュース)

拍手[0回]

県内初のハイブリッドバス発車 三重交通

三重交通は九日、県内路線バスで初となる
ハイブリッド車両の運転を始めた。
燃料消費を抑え、環境保全の取り組みを進めるため、
中勢営業所管内の津市を中心に五台を導入した。
九日は午前七時台から、出発地と行き先を
固定した特別ダイヤで走行した。
十日以降は変更する。
ハイブリッド車両はいすゞ自動車製で、
従来のディーゼルエンジンとモーターを併用。
発進時にはモーター駆動で燃料の消費を抑え、
燃料一リットルあたりの走行距離は従来比10%増となる
四・九キロ。
五台で年間二十トンの二酸化炭素(CO2)削減を見込んでいる。
バスの側面には「HYBRID」の文字と、
木の葉をイメージした黄緑を配色している。
ソース(中日新聞)

拍手[0回]

プロフィール

HN:
伊勢乃志摩男
性別:
非公開

P R