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伊勢志摩宿泊観光イベントニュース

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中部電力、三重県南伊勢町への寄付断る 原発元計画地

中部電力がかつて南伊勢町と大紀町にまたがる所有地に建設を
計画していた芦浜原発について、南伊勢町の小山巧町長は
二十日の町議会定例会の一般質問で、町内の元計画地を無償で
町に寄付するよう中電に申し入れたが、断りの趣旨の回答が
あったことを明らかにした。
町によると、計画地は約二百四十ヘクタールで、このうちの
四割弱が南伊勢町側。
原発立地計画は二〇〇〇年に白紙となったが、土地は引き続き
中電が所有している。
小山町長は「四月十七日に津市の中電三重支店を訪ねて申し入れた。
『土地をどう使うか決めていないが、土地を手放す考えはない』と
の回答だった。
有償でとも申し入れたが、同じ回答だった」と説明し、
「町内に原発立地はさせないという姿勢は変わらない」とした。
今後について、小山町長は報道陣に「情勢の変化を見極めて、
対応を探っていきたい」とした。
中電は「計画地は一団の土地であり、引き続き活用策を検討している」と
コメントした。
ソース(中日新聞)

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海藻の天敵「ガンガゼ」4年で9割減 三重県尾鷲市・早田湾

三重県尾鷲市早田町の早田湾で大量発生していた海藻を食い荒らすウニ
「ガンガゼ」の個体数が、二〇〇九年の一平方メートルあたり最大十匹が
今年三月には一匹以下に減少していることが三重大などの調査で分かった。
早田町住民と市や三重大でつくる早田湾藻場再生協議会が四年間で
十三万二千匹を駆除。
藻場には海藻が増え、アオリイカの産卵が確認されるなど湾内の環境改善が
進んでいる。 

ガンガゼは大きさ八センチほどの黒紫色のウニ。
海藻を食べ、魚の産卵床や隠れ場所を荒らす。
とげは人の皮膚に突き刺さると容易に抜けない。
早田湾では十五年ほど前から急速に増加し、藻場が減少。
魚の産卵や成育の妨げになっていた。
早田町でのガンガゼ駆除は、藻場を再生させ、漁業資源の回復につなげるのが目的。
水産庁の環境・生態系保全活動支援事業の補助を受け、
二〇〇九~一二年度の四年間、早田湾の藻場で実施した。 
駆除は地元漁師のほか、市魚まち推進課や三重大藻類学研究室の
ダイバーが参加。
年四~五回、湾に潜って捕まえたり、漁船からもりで突き刺したりして捕獲。
毎回四千~一万匹を藻場から除去した。 
駆除前には最大七百メートルにわたり藻場が消失していた場所もあったが、
駆除により一〇年十二月ごろから岩場に再び海藻が付着し始めた。
今年三月に三重大と市が実施した調査では、四年間で湾の80%で藻場の
再生が見られたほか、近年姿を消していたサザエやイセエビの生息、
アオリイカの産卵が確認された。
町では今後も、市や三重大の協力を得ながらガンガゼ駆除を継続し、
さらに藻場再生に努める。
早田湾藻場再生協議会の山本久記さん(56)は
「当初はあきらめもあったが、徐々に小魚が増えて環境の再生を実感している。
今後も地道に続けて、次世代にきれいな海を残していきたい」と話している。
ソース(中日新聞)

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井村屋の松阪工場、7月から稼働 ようかん専用ライン

井村屋グループ(津市)が三重県松阪市嬉野新屋庄町(にわのしょうちょう)に
新設したようかん専用工場の竣工(しゅんこう)式が十七日、現地であった。 
工場は食用油を生産している辻製油本社の敷地内に設けた。
一年前までマーガリンを製造していた鉄筋二階建ての千平方メートルの建物を借り、
約五千万円を投じて整備。
三重県津市の工場から生産ラインを移して生産の拡大と効率化を図る。
五年後までにようかん部門の年間売り上げを二十五億円と現状の約三・五倍を目指す。
稼働は七月から。 
井村屋は創業時からようかんを作り続けてきた。
最近では、防災用に長期保存ができる「えいようかん」や、
運動時にカロリー補給ができる「スポーツようかん」など特色ある商品を展開。
新工場では辻製油と技術連携をし、果物や野菜のエキスを入れるなど新商品開発にも
力を入れる。 
竣工式後の記者会見でグループの浅田剛夫(たけお)社長は三重県松阪市が
井村屋の創業の地であることに触れ「井村屋のスタート地点である松阪から、
ようかんをアジアを中心に世界に広めていきたい」と意欲を込めた。
ソース(中日新聞)

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石原慎太郎さんが初代会長を務めた志摩ヨットハーバーのクラブハウス全焼

歴史ある志摩ヨットハーバー(南伊勢町船越)で6月14日、火災が発生し
鉄骨2階地下1階建ての建物延べ511平方メートルを全焼した。

画像(伊勢志摩経済新聞より)
同施設は、ヨットハーバーのほか、宿泊施設、テニスコート、プールなどを完備した
欧米型リゾートハーバーとして1972年5月にオープン。
海洋レジャーの普及を目的に同年3月発足、石原慎太郎さんが初代会長を務めた
「Vivre Ocean Club(ヴィーブルオーシャンクラブ)」の本拠地でもあり、ヨットマンにとって
歴史ある、憧れのハーバーとしても人気を集めていた。
水面積2万5000平方メートル、収容隻数109艇。
国内最高峰の外洋ヨットレース「パールレース」の出発港でもある。 
全焼したのは、レストランやバー、同クラブのクラブハウスとして活用されていた建物。
同日3時30分ごろ、宿直し仮眠中だったスタッフが火災報知器のサイレン音に
気づき目を覚ました。
「すでにロビーで煙や炎が上がっていた」(スタッフ)という。
幸いにもそのほかの施設や、山林への火災は免れた。 
15日には、同施設メンバーや仕事で関わりのある人たちが後片付けを行っていた。
現地スタッフによると「クラブメンバーやヨットを係留してくれている方々から
『大丈夫だったか?』『何かできることがあれば言ってほしい』などとたくさんの
励ましの連絡をいただいている」と打ち明ける。
現段階では今後の予定など何も決まっていないという。 
名古屋在住の同クラブメンバーは「クラブハウスが全焼したと聞いて居ても立っても
いられず心配で駆けつけた。
ここがオープンした時からのメンバーで思い出があり過ぎて言葉が出ない」と話す。 
今年も7月26日~28日の期間で同港から神奈川県の江の島を目指す
「第54回パールレース」の開催が予定されている。
スタッフミーティングや懇親会会場としてこれまで使われていたクラブハウスだったが、
クラブハウス以外は特に被害がなかったことから現在、同レーススタッフは
レース実施に向けた調整に東奔西走している。
ソース(伊勢志摩経済新聞)

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三重県松阪市の西谷川でホタル乱舞

松阪市嬉野薬王寺町の西谷川で、ゲンジボタルの乱舞が見られる。
豊地小学校区の住民でつくる豊地まちづくり協議会が昨年度からホタルの里にしようと
取り組んできた場所。

住民たちは自然環境の復活を喜んでいる。 
豊地小校区は、きれいな水の川が流れ、水田が広がる。
二十年前まで、テレビ番組でホタルの名所として紹介されるほどホタルが乱舞していた。
圃場(ほじょう)整備や水路のコンクリート化、農薬の使用などで年々減少した。 
西谷川には、ホタルの餌となるカワニナが生息する。幼虫が足りないため、
県外から三百匹を購入して三月に放流。五月二十四日に飛んでいるのが確認された。 
協議会事務局員で豊地公民館長の中山晃さん(61)が
「ホタルを取らないで」「ホタルは明かりを嫌います」などと観賞中の注意事項を
書いた手作りの看板を五枚設置し、観賞する人たちを迎える環境を整えた。
天候にもよるが、ゲンジボタルはあと一週間ほどは楽しめそうという。 
中山さんは「飛ばなかったらどうしようかと心配していた。取り組んだかいが
あった」とほおを緩ませ、来年さらに増えることを期待。
事務局長の原田秀己さん(70)は
「親子で観賞し、古里の環境を守ろうという機運が生まれてほしい」と願った。 
協議会はホタルの里づくりを含む「豊地の風土体感事業」を市の地域の
元気応援事業に応募。
コンペの結果三位となり、二十五万円が交付された。
ソース(中日新聞)

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HN:
伊勢乃志摩男
性別:
非公開

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