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伊勢志摩宿泊観光イベントニュース

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志摩 情感たっぷり 安乗文楽上演 観客見入る

国の重要無形民俗文化財「安乗の人形芝居(安乗文楽)」が十七日夜、
志摩市阿児町安乗の安乗神社であり、安乗人形芝居保存会(浅井弘之会長)の
会員など約二十人が「絵本太功記~尼ヶ崎の段~」など三本を上演した。
「絵本太功記」は、明智光秀を主人公に、織田信長を討ち、羽柴秀吉に
滅ぼされるまでの「明智の三日天下」を題材としている。
尼ヶ崎の段は、山崎の合戦の前哨戦で秀吉の軍勢に敗れ、瀕死(ひんし)の
息子が光秀の下で味方の敗北を告げて息絶えるまでを伝えている。
毎年九月十五、十六日に同神社で上演されていたが、今年は台風18号の影響で
一日順延した。

$伊勢乃志摩男乃日替瓦版
写真=伊勢新聞
【人形芝居で、息子(右)が戦死した悲しみを押し殺す光秀(中央)と、
悲しみに暮れる息子の妻(左)を演じる会員ら
=志摩市阿児町安乗の安乗神社で】

公演では会員らが悲壮感に暮れる光秀の心情を細やかに表現し、観客は静かに
見入っていた。
会員以外で唯一参加した県立志摩高校二年、大野楓さん(16)は、
「将来的には会員となり、安乗文楽を盛り上げていきたい」と意気込みを語った。
文楽は、語り手の「太夫」、音楽の「三味線」、人形を操る「遣い手」によって
構成される人形浄瑠璃で、一つの人形を三人で操る。
安乗文楽では、人間は黒子として顔を黒布で覆う。
十六日は、保存会の会員のほか、安乗小、中学校の生徒らが「鎌倉三代記」などの
人形劇を披露した。
ソース(伊勢新聞)

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人形芝居、80人が熱演 三重県志摩市・安乗神社

国の重要無形民俗文化財「安乗の人形芝居」(安乗文楽)が十六日、
三重県志摩市阿児町の安乗神社で始まった。
地元の保存会のメンバーや小中学生合わせて約八十人が、生きているかの
ように人形を操り、義理人情を表現した。

$伊勢乃志摩男乃日替瓦版
写真=中日新聞
大人顔負けの巧みな人形さばきで「鎌倉三代記」を演じる
安乗中文楽クラブの生徒たち=志摩市の安乗神社で

十七日まで。
安土桃山時代に始まった芸能の上演が変遷を重ね、現在の形になったと伝わる。
地元の保存会や小中学生たちが毎年、神社の秋季祭礼で奉納している。
十五日からの予定だったが、台風18号のため順延された。
初日は、地元の安乗小学校四~六年生の三十六人が人形劇「勧進帳」、
安乗中学校文楽クラブの十七人が「鎌倉三代記」三浦之助母別れの段、
保存会が「艶容女舞衣(あですがたおんなまいぎぬ)」酒屋の段など二本を熱演。
三人で息を合わせて一体の人形を操り、人間の心の機微を豊かに表現し、
会場から大きな拍手を浴びた。
十七日は午後六時半から、保存会が三本を披露する。
ソース(中日新聞)

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安乗中の生徒が仕上げ練習 文楽「鎌倉三代記」15日上演

志摩市阿児町安乗の安乗神社で、15、16の両日に開かれる
安乗の人形芝居(安乗文楽)を前に、上演する安乗中学校文楽クラブの
生徒たちが仕上げの練習に励んでいる。
11日は本番と同じ神社の舞台で人形遣い、三味線、語りがそろって取り組んだ。
生徒たちは人形を操って人間の感情を表現しようと熱を入れて打ち込んだ。

$伊勢乃志摩男乃日替瓦版
写真=中日新聞
本番と同じ舞台で、熱のこもった練習に励む生徒たち=
志摩市阿児町安乗の安乗神社で

生徒たちが演じるのは「鎌倉三代記」三浦之助母別れの段。
戦で傷を負った武士、三浦之助が、病気の母親の顔を一目見ようと自宅へ戻るが、
母に顔を合わせないまま忠義を説かれ、死を覚悟して再び戦場へと戻っていく内容。
母の看病に来ていた婚約者の時姫に引き留められ、後ろ髪を引かれながらも、
戦地に戻る三浦之助の心の揺れ動きや、母や時姫の思いの表現が見せ場となる。
今年のクラブ員は一~三年生の十七人。九人が人形遣い、五人が三味線、
三人が語りを担当する。
初日に登場する。
十一日は通し稽古があった。生徒たちは安乗人形芝居保存会の
浅井弘之会長(67)、妻の多美代さん(64)ら保存会のメンバーや、
学校の教職員から「人形のつま先が下がっている」「左肩が下がっている」など、
重いものでは十三キロほどの重さがある人形を真っすぐ安定させるよう指導を
受けながら、技を磨いた。
一体の人形を一緒に操る三人で息を合わせ、さらに他の人形や語り、三味線とも
タイミングを合わせていた。
浅井会長は「九月に入って良くなった。何の心配もしていない」と太鼓判を押す。
時姫の頭(かしら)を担当する三年生で部長の水谷鈴(りん)さん(15)は
「ストーリーが大人っぽ過ぎて、時姫の気持ちを想像するのは難しいが、
動きが速くならないよう気を付けて、大人っぽく演じたい。皆のまとまりも良く、
完成度の高い上演になるはず」と胸を張った。
安乗文楽は両日とも午後六時半開演。入場無料。

◇他の演目と日程
 【15日】人形劇「勧進帳」(安乗小学校4~6年生)
「艶容女舞衣(あですがたおんなまいぎぬ)」酒屋の段(保存会)、
「伊達娘恋緋鹿子(こいのひかのこ)」火の見櫓の段(同)
【16日】「生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)」大井川の段(保存会)、
「傾城(けいせい)阿波の鳴門」巡礼歌の段(同)、「絵本太功記」尼ケ崎の段(同)

<安乗の人形芝居(安乗文楽)> 
安土桃山時代の1592(文禄元)年、朝鮮に出兵した志摩の国の領主・九鬼嘉隆が、
航海の無事や戦功のお礼にと参拝した際、村人たちに踊りなどの芸能を許した
のが始まり。
その後、変遷を重ねて人形芝居となったとされる。
不況や戦争で中断されたが、1950(昭和25)年に復活。
翌年、保存会が設立された。
78年に中学校の文楽クラブが発足、80年に国の重要無形民俗文化財に指定された。

ソース(中日新聞)

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三重県伊勢市の二見興玉神社 夫婦岩 大しめ縄新調

三重県伊勢市二見町江の二見興玉神社で五日、夫婦(めおと)岩を結ぶ
五本の大しめ縄を張り替える神事があった。

$伊勢乃志摩男乃日替瓦版
写真=伊勢新聞
【夫婦岩の大しめ縄を張り替える神職、氏子ら=
伊勢市二見町江の二見興玉神社で】

縄は、長さ三十五メートル、重さ四十キロ、太さ十センチ。
本殿でおはらいを受けた後、参道に運ばれ、氏子や居合わせた参拝客も参加して、
一本ずつ手渡しで送り、夫婦岩まで運ばれた。
地元住民らが木遣(や)り唄や太鼓を響かせる中、氏子や神職十五人が、
男岩と女岩に登り、真新しい五本の縄でしっかりと結び付けた。
大しめ縄は潮風にさらされて傷むため、毎年、五、九、十二月の三回張り
替えられている。
ソース=伊勢新聞

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熊野大花火に歓声 過去最高の20万人

東紀州最大の規模と約三百年の伝統を誇る「熊野大花火大会」
(熊野市・熊野市観光協会主催)が十七日夜、熊野市の
七里御浜一帯で開催された。
約二時間にわたり、大小約一万発の花火が夏の熊野の海と空、
街を華やかに彩り、県内外から訪れた過去最高となる
約二十万人(主催者発表)の観衆を魅了した。

$伊勢乃志摩男乃日替瓦版
(写真・伊勢新聞)

 花火大会は午後七時十分に開始。直径約六〇センチの
「二尺玉」を二発用いた高速開通記念花火やスターマイン、
海上を進む船から花火玉を投げ入れる「海上自爆」が次々に
披露され、会場内の雰囲気も徐々にヒートアップしていった。

 クライマックスは、沖合に浮かぶ鉄製のいかだから、
重さ約二五〇キロの三尺玉がごう音を響かせながら破裂。
直径約六百メートルに及ぶ大輪を広げる「三尺玉海上自爆」や、
世界遺産・鬼ヶ城を舞台とする「鬼ヶ城大仕掛け」も盛大に
打ち上げられ、会場を埋め尽くした観衆から大きな歓声と
拍手が沸き起こった。
ソース(伊勢新聞)

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