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伊勢志摩宿泊観光イベントニュース

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芸能人も数多く参拝する伊勢・さるめ神社例祭宵祭-幻想的空間一夜限り

猿田彦神社(伊勢市宇治浦田、TEL 0596-22-2554)の
境内社・佐瑠女(さるめ)神社の例祭宵祭があった8月17日、
同神社境内が約3000灯のちょうちんの明かりで美しく包まれた。

一夜限りの幻想的な猿田彦神社さるめ神社(写真・伊勢志摩経済新聞)

 歌手やお笑い芸人、スポーツ選手など数多くの
芸能人・著名人が参拝に訪れる佐瑠女神社の主祭神はアメノウズメ。
日本神話「岩戸伝説」で岩屋の前で踊りアマテラスを岩屋から
外に出し、「天孫降臨」で、ニニギが高天原から高千穂へ降りる際、
アメノヤチマタで迎えた猿田彦神社の主祭神サルタヒコに近づき、
天と地の神の仲を取り持ったとされる神。そのため同神社は、
踊り、芸能、縁結び、鎮魂の神として信仰されている。

 この日、同神社駐車場に設置されたステージでは
マジシャンのムッシュ・ピエールさんによるマジックショーが
行われ、多くの人が笑いのあるマジックを楽しんだ。

 19時20分ごろ辺りが暗くなると、ピエールさんの
「スイッチオンざます」の合図で全てのちょうちんに明かりが灯った。
3000灯のちょうちんに明かりが灯るのは宵祭の17日一夜限り。
ちょうちんは全国の崇敬者から奉納(献灯)されたもの。

 祭りに参加した浴衣姿の伊勢市在住の女性は「とても幻想的。
今日1日だけだと聞いたので友達を誘ってやってきた。
来年もまた来たい」と感想を漏らした。

 翌日18日、同神社前では巫女による舞など例祭が滞りなく行われた。
ソース(伊勢志摩経済新聞)

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伊勢神宮、皇学館大生らが奉献 内宮の御白石持行事最終日

20年に1度社殿を建て替える式年遷宮が行われている
伊勢神宮内宮(三重県伊勢市)で12日、
新しい社殿の敷地に白石を敷き詰める御白石持行事が
最終日を迎え、地元皇学館大の学生や教員ら
約800人が参加した。
学生らは「皇学館大学奉献団」を構成。
内宮近くのおはらい町から内宮入り口の宇治橋まで、
白石を積んだ奉献車を約800メートル引き、
白石を受け取って次々に正殿へ向かった。
皇学館大によると、教育機関で結成する奉献団は
ほかにないという。
学生有志のメンバーは、この日に向け、
伊勢神宮奉仕会の指導を受け、木やり歌の練習に励んできた。
ソース(共同通信)

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一夜限り、3千灯のちょうちん幻想的に-芸能の神様「さるめ神社」宵祭で

猿田彦神社(伊勢市宇治浦田、TEL 0596-22-2554)の境内社で
アメノウズメを祭る佐瑠女(さるめ)神社の宵祭と例祭が
8月17日と18日、同神社で開催される。
全国から奉納される約3000灯のちょうちんが、一夜限りの
幻想的な空間を作り出す。
$伊勢乃志摩男乃日替瓦版
アメノウズメに包まれているような光の空間、猿田彦神社「佐瑠女神社」

アメノウズメは、日本神話の「岩戸伝説」で、岩屋の前で
踊りアマテラスを岩屋から出し世の中を暗黒の世界から救出。
「天孫降臨」で、ニニギが高天原から高千穂へ降りる際、
アメノヤチマタで迎えたサルタヒコ(猿田彦神社の主祭神)に
近づき、天と地の神の仲を取り持ったとされる。
佐瑠女神社は、踊り、芸能、縁結び、鎮魂の神様として
信仰され、今年も松平健さんや藤井フミヤさん、
秋本奈緒美さん、藤吉久美子さん、伊藤英明さん、
小藪千豊さんなど多くの芸能人が参拝に訪れている。
昨年2月には元・桂三枝さんが桂文枝襲名奉告を行った。
宵祭は、17時30分から始まり、猿田彦神社の「さだひこ太鼓」の
演奏などがあり、18時30分からはムッシュ・ピエールさんによる
マジックショーが予定されている。
19時10分ごろ、一斉にちょうちんに火が灯る。
18日の例祭は、11時から。
ちょうちんの奉納(献灯)は1灯2,000円から受け付ける。
宵祭には、かわいい手提げちょうちん「真女(まめ)ちょうちん」が
限定で授与される。
ソース(伊勢志摩経済新聞)

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北浜地区から懐かしの田舟 お白石持

伊勢神宮(伊勢市)の式年遷宮の
「お白石持(しらいしもち)行事」は九日、
伊勢湾沿岸部や市中心部の奉献団十団の
約一万三千人が参加。
炎天下、白石を積んだ奉曳(ほうえい)車を
引いて心を一つに内宮を目指した。
村松町や東大淀町など北浜地区の
七自治会の住民でつくる北浜連合奉献団は、
約千三百人が三番手で宇治浦田一を出発。
奉曳車には「北浜らしく」と、
かつて稲の収穫作業に使われた田舟を載せた。
 
北浜地区は伊勢湾沿岸部で美しい水田が
一面に広がり、古くから半農半漁で栄えた地域。
田舟は水田に浮かべて乗る舟で、
地区では昭和五十年代ごろまでよく使われていたという。
今回の行事で地元住民の納屋に眠っていた
計三隻を引っ張り出し、
奉曳車の上に載せて白石を入れた。
 
「昔に比べれば農家は随分と減ってしまい、
若い世代は田舟が何か分からないのでは」と
中西毅団長(69)。
遷宮を含む伊勢神宮の祭事は日本の稲作を
原点としており「米作りの道具なので
行事にふさわしい」と胸を張った。
ソース(中日新聞)

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台風など風雨による被害がないように-伊勢神宮で「風日祈祭」

風の神様に適当な風が吹き、適当な雨が降るよう祈願する
「風日祈祭(かざひのみさい)」が8月4日、
伊勢神宮外宮(げくう)の「風宮(かぜのみや)」と
内宮(ないくう)の「風日祈宮(かざひのみのみや)」を
中心に125社全てで行われた。

 5月14日に執り行われる同祭では、稲作が始まった
ばかりの時期のため125社に雨風を凌(しの)ぐ
「蓑(みの)、笠(かさ)」をまつるが、8月の同祭では
稲も実り、順調に生育し収穫を残すのみとなっている
ことから蓑・笠はまつらず、台風の直撃など
風雨による災害がないように、「悪風(あしきかぜ)
荒水(あらきみず)に相(あ)はせ給(たま)わず」と
祝詞を奏上する。
5月と8月は共に稲の成熟に重要な時期のため、
適当な雨と風に恵まれ五穀豊穣(ほうじょう)を祈る。

 両宮の祭神は、共にイザナギとイザナミの
間に生まれた神とされる級長津彦命(しなつひこのみこと)、
級長戸辺命(しなとべのみこと)。
農耕に欠かせない風の神として知られ、
鎌倉時代、元寇(1274年文永の役、1281年弘安の役)の
時に神風を吹かせ国難を救ったとされ、1293年に別宮に
昇格した。
東日本大震災発生時、福島第一原子力発電所からの放射能が、
風向きいかんで人々への影響があることから多くの人が
風の神様への祈りをささげた。

 伊勢志摩地方の水田は現在、青いじゅうたんを
敷いたように美しく、風がそよぐ度に青々と育った
稲がしなやかに揺れている。
志摩市浜島の岡野幸吉さんは7月28日早々に稲刈りを行い、
この地方の風習で盆の供え用に間に合うように収穫した。
本格的な稲刈りは盆明けになる。
引用元・伊勢志摩経済新聞

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伊勢乃志摩男
性別:
非公開

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