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志摩の海女が身につける魔除け、セーマンドーマンの謎

三重県志摩地方の海女が身につける魔除けである。
“ドーマン・セーマン” とは、海女さんたちが

「トモカズキ」から身を守るために用る魔除けのマークで、
頭に巻く手ぬぐいに刺繍したり、アワビを採るための道具に彫刻したりします。



「トモカズキ」とは、海女と同じ格好をした亡霊のようなもので、
潜っているとそばで同じように作業をし、それに気をとられていると命を
落とすといわれています。
しかし、その亡霊の磯着にはドーマン・セーマンの印はないので、
見分けることができるのです。

なぜ、星形と格子なのか?

星形は一筆書きで元の位置に戻り始めも終わりもないことから魔物の
入り込む余地がなく海女達の口伝に寄れば『無事に戻ってこれるように』との
祈りを込めたともいわれている。

 

格子は多くの目で魔物を見張るといわれる。
出入り口がわからないから悪魔が入りにくく、その間にトモカズキといわれる
悪霊から逃げられると信じられています。



陰陽道との関係



セーマンは安部清明、ドーマンはそのライバル、蘆屋道満からとったものと
いわれています。
2人とも平安期の陰陽師で、各地に2人にちなんだ伝説が残されています。

 

星形の 印「セーマン」は安倍晴明判紋(晴明桔梗印)、

五芒星は、陰陽道では魔除けの呪符として伝えられている。
横5本、縦4本の線により構成される格子状の印「ドーマン」は
九字紋(臨・兵・闘・者・皆・陣・列・前・ 行…の九文字を唱えて魔を避けることに由来)です。


「帝都物語」にも登場
 

黒い五芒星(ドーマンセーマン)の紋様がある白手袋を着用している。


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