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程よい渋味と甘みで親しまれている越賀茶の摘み取りが二十四日、志摩市志摩町越賀で始まった。今年は寒さが長引き、例年より一週間ほど葉の成長が遅れたが、いつも通りの味と香りの茶が期待できるという。
越賀では生産農家百軒ほどが計三ヘクタールで栽培している。今年は例年よりやや少ない六トンの出荷が見込まれている。
この日は、一斉に茶摘みが始まり、中村源(げん)さん(65)の茶畑では、濃い緑色で、長さ三~五センチになった一番茶葉が、手作業で次々に摘み取られていった。JA鳥羽志摩志摩支店越賀は「今年は四月の初めに霜も降りて心配したが、その後の生育は順調」と話している。
新茶は今月末ごろからJA鳥羽志摩志摩支店越賀の店頭に並ぶ。茶摘みは五月の連休明けまで続く。
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