忍者ブログ

伊勢志摩宿泊観光イベントニュース

三重県伊勢志摩地域中心にWeb作成の仕事をしています!伊勢志摩のイベント観光情報や宿泊情報、飲食店情報などを主につぶやいています!

伊勢市内の人気宿 伊勢二見の人気宿 鳥羽市の人気宿 鳥羽離島の人気宿
南鳥羽の人気宿 志摩市の人気宿 御座白浜の人気宿 南伊勢の人気宿

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ドキュメント 式年遷宮の街

伊勢市の伊勢神宮内宮で二日夜、式年遷宮のクライマックスの
遷御(せんぎょ)が営まれた。
午後一時以降の一般参拝は停止されたが、周辺は大勢の
参拝者や観光客でにぎわった。
神様がお引っ越しする二十年に一度の特別な日のまちを
ドキュメントで紹介する。

5:00 暗闇の中、内宮の一般参拝開始。
神宮の警衛を担う衛士が宇治橋前の柵を移動させると、
集まっていた80人が鳥居の前で一礼して参拝に向かう。

5:20 参拝を終えて一番に宇治橋へ戻ったのは、
伊勢市の農業泉隆司さん(70)。
歩いての参拝が日課。
「今日はやっぱり特別。今のお宮に感謝をささげてきました」

8:50 内宮から東京・日本橋まで約500キロを走り、
神宮の神札(おふだ)を日本橋の三重テラスに届けようと
挑むデザイナー塚田秀伸さん(48)=東京=が宇治橋前に登場。
自らをビデオで撮影し、参拝に向かう。

9:00 参拝者が増え始め、テレビクルーも続々と宇治橋前に集まる。

9:55 ドーン、ドーン。
内宮前のおかげ横丁のやぐら上から太鼓が響く。
ばちを握った上坪儀尚さん(20)は
「今日は正殿が生まれ変わる日。誇りと感謝の気持ちで打ちました」。
各店の従業員も一斉に内宮の方を向いて祈りをささげた。
 
10:10 日本を旅行中の米国人ジョナサン・ワードさん(57)、
ジェーンさん(59)夫妻が宇治橋に。
2人は20年前の10月2日に結婚。
ジョナサンさんは「今日は僕らにとってもスペシャルな日さ」とにっこり。
 
10:56 宇治橋前の案内看板が新しく付け替えられる。
「平成二十五年十月二日に第六十二回式年遷宮が行われました」と紹介。
 
11:00 赤福本店前ではテレビ局が中継を始める。
 
11:20 臨時神宮祭主の黒田清子さんを乗せた車が宇治橋通過。
 
11:52 内宮神楽殿前に人だかり。老若男女が参道で
繰り広げられた「御飾(おかざり)」の古代絵巻をカメラでパチリ。

12:06 伊勢市の最高気温が30・4度に。
10月の観測史上最高。おはらい町では、飲み物を手に歩く人が目立つ。
額の汗を拭いながら「まさか10月になって日傘がいるとは」とつぶやく女性。
 
12:58 衛士が宇治橋の封鎖に向けて柵を並べだす。
「まだ入れます。お急ぎください」とのアナウンス。駆け足で神域に入る人も。
 
13:00 宇治橋封鎖。最後に入った男性は鳥居の下で一礼。
 
13:01 広島市の会社員高橋千穂さん(22)は間に合わず。
「えー残念。行けると思ったのに。明日また来よっと」
 
13:28 臨時出仕の歌手さだまさしさんと藤井フミヤさんが宇治橋に到着。
 
13:40 参拝停止直前に宇治橋を渡り、1時間余の参拝を終えて
出てきた千葉県市川市の会社員中村剛士さん(31)は
「間に合って良かった。3日が誕生日なので良いプレゼントになった」と
満面の笑み。
 
14:00 特別奉拝者が続々と宇治橋を渡り神域へ。
 
14:30 予想外の暑さに、おはらい町ではサイダーや
オレンジジュースの店が人気を集める。
横浜市の病院職員樺沢澄枝さん(50)はソフトクリームを手に
「すごくのどが渇いた。冷たいものが食べられて幸せ」。
 
14:57 特別奉拝者の日本文学研究者ドナルド・キーンさんが、
ゆっくりとした足取りで宇治橋を渡る。
 
15:17 秋篠宮さまが宇治橋に到着される。
車の中から参拝者や報道陣に会釈。
 
15:35 近鉄宇治山田駅に安倍晋三首相が到着。
握手した四日市市の増田和子さん(68)は
「日本の顔と握手できて光栄。3日に参拝する前に御利益がありました」と感激。
 
16:45 おはらい町を歩く人が減り、各店が早めに店じまい。
ハチミツ販売店の従業員龍田真美さん(40)は
「明日は一気に参拝のお客さんが増えそう。商品をたくさん仕入れて
開店時間を30分早めます」と気合十分。

17:37 日没。
 
18:30 閉鎖された宇治橋前で手を合わせる人が絶えない。
愛知県半田市の会社員小塚康晴さん(32)は
「参拝できないと分かっていたけれど、20年に1度の瞬間に立ち会いたかった。
夜の静かな雰囲気も良い」と話した。
 
20:00 内宮。出御(しゅつぎょ)。ご神体が新正殿へ。


ソース(中日新聞)

拍手[0回]

PR

ドキュメント 式年遷宮の街

伊勢市の伊勢神宮内宮で二日夜、式年遷宮のクライマックスの
遷御(せんぎょ)が営まれた。
午後一時以降の一般参拝は停止されたが、周辺は大勢の
参拝者や観光客でにぎわった。
神様がお引っ越しする二十年に一度の特別な日のまちを
ドキュメントで紹介する。

5:00 暗闇の中、内宮の一般参拝開始。
神宮の警衛を担う衛士が宇治橋前の柵を移動させると、
集まっていた80人が鳥居の前で一礼して参拝に向かう。

5:20 参拝を終えて一番に宇治橋へ戻ったのは、
伊勢市の農業泉隆司さん(70)。
歩いての参拝が日課。
「今日はやっぱり特別。今のお宮に感謝をささげてきました」

8:50 内宮から東京・日本橋まで約500キロを走り、
神宮の神札(おふだ)を日本橋の三重テラスに届けようと
挑むデザイナー塚田秀伸さん(48)=東京=が宇治橋前に登場。
自らをビデオで撮影し、参拝に向かう。

9:00 参拝者が増え始め、テレビクルーも続々と宇治橋前に集まる。

9:55 ドーン、ドーン。
内宮前のおかげ横丁のやぐら上から太鼓が響く。
ばちを握った上坪儀尚さん(20)は
「今日は正殿が生まれ変わる日。誇りと感謝の気持ちで打ちました」。
各店の従業員も一斉に内宮の方を向いて祈りをささげた。
 
10:10 日本を旅行中の米国人ジョナサン・ワードさん(57)、
ジェーンさん(59)夫妻が宇治橋に。
2人は20年前の10月2日に結婚。
ジョナサンさんは「今日は僕らにとってもスペシャルな日さ」とにっこり。
 
10:56 宇治橋前の案内看板が新しく付け替えられる。
「平成二十五年十月二日に第六十二回式年遷宮が行われました」と紹介。
 
11:00 赤福本店前ではテレビ局が中継を始める。
 
11:20 臨時神宮祭主の黒田清子さんを乗せた車が宇治橋通過。
 
11:52 内宮神楽殿前に人だかり。老若男女が参道で
繰り広げられた「御飾(おかざり)」の古代絵巻をカメラでパチリ。

12:06 伊勢市の最高気温が30・4度に。
10月の観測史上最高。おはらい町では、飲み物を手に歩く人が目立つ。
額の汗を拭いながら「まさか10月になって日傘がいるとは」とつぶやく女性。
 
12:58 衛士が宇治橋の封鎖に向けて柵を並べだす。
「まだ入れます。お急ぎください」とのアナウンス。駆け足で神域に入る人も。
 
13:00 宇治橋封鎖。最後に入った男性は鳥居の下で一礼。
 
13:01 広島市の会社員高橋千穂さん(22)は間に合わず。
「えー残念。行けると思ったのに。明日また来よっと」
 
13:28 臨時出仕の歌手さだまさしさんと藤井フミヤさんが宇治橋に到着。
 
13:40 参拝停止直前に宇治橋を渡り、1時間余の参拝を終えて
出てきた千葉県市川市の会社員中村剛士さん(31)は
「間に合って良かった。3日が誕生日なので良いプレゼントになった」と
満面の笑み。
 
14:00 特別奉拝者が続々と宇治橋を渡り神域へ。
 
14:30 予想外の暑さに、おはらい町ではサイダーや
オレンジジュースの店が人気を集める。
横浜市の病院職員樺沢澄枝さん(50)はソフトクリームを手に
「すごくのどが渇いた。冷たいものが食べられて幸せ」。
 
14:57 特別奉拝者の日本文学研究者ドナルド・キーンさんが、
ゆっくりとした足取りで宇治橋を渡る。
 
15:17 秋篠宮さまが宇治橋に到着される。
車の中から参拝者や報道陣に会釈。
 
15:35 近鉄宇治山田駅に安倍晋三首相が到着。
握手した四日市市の増田和子さん(68)は
「日本の顔と握手できて光栄。3日に参拝する前に御利益がありました」と感激。
 
16:45 おはらい町を歩く人が減り、各店が早めに店じまい。
ハチミツ販売店の従業員龍田真美さん(40)は
「明日は一気に参拝のお客さんが増えそう。商品をたくさん仕入れて
開店時間を30分早めます」と気合十分。

17:37 日没。
 
18:30 閉鎖された宇治橋前で手を合わせる人が絶えない。
愛知県半田市の会社員小塚康晴さん(32)は
「参拝できないと分かっていたけれど、20年に1度の瞬間に立ち会いたかった。
夜の静かな雰囲気も良い」と話した。
 
20:00 内宮。出御(しゅつぎょ)。ご神体が新正殿へ。


ソース(中日新聞)

拍手[0回]

“特別な一日”途切れぬ参拝

二日夜に遷御を迎えた伊勢神宮内宮には、
早朝から老若男女が途切れなく訪れ、
二十年に一度の「引っ越し日」は通常通りの参拝風景で幕を開けた。
正午すぎに三〇度を超える暑さに見舞われ、
日傘やタオルを手にした参拝客らの姿も見られた。
手水舎には作法通りに左手から身を清める人たちがずらり。
境内を流れる五十鈴川のほとりでは、
ゆっくりと流れる清流で手を洗ったり、
小魚を見つけて「かわいいね」と歓声を上げたりする親子連れも。
正宮に向かって奥へと進むと、遷御でうつすご神体が
雨にぬれないように設けた木製の屋根「雨儀廊(うぎろう)」が。
周囲には、特別奉拝者用のパイプいすが並び、
一般客が物珍しそうに見ていた。
正午には、遷宮の行列に使わない新調の
御装束神宝(おんしょうぞくしんぽう)を
新正殿に飾り付ける儀式「御飾(おかざり)」がスタート。
神楽殿前の参道横を、古式ゆかしい装束に身を包んだ
臨時祭主の黒田清子さんらの一行がしずしずと新正殿へ。
一帯には砂利を踏みしめる足音が響き渡った。
遷御の日程を知らずに夫と参拝したという
神奈川県茅ケ崎市の主婦神保道子さん(70)は
「知らずに御飾の行列を見物しましたが、
『夫婦でもう一度来よう』という二十年前の夢がこんな
貴重な日にかなってよかったです」と笑顔を見せた。
年に一回は参拝しているという大紀町阿曽の
会社員坂本和夫さん(56)は「『今までありがとうございました』と
旧正殿に参拝しましたが、人が変わっても儀式と
景色は変わらないですね」と話した。 
ソース(中日新聞)

拍手[0回]

“特別な一日”途切れぬ参拝

二日夜に遷御を迎えた伊勢神宮内宮には、
早朝から老若男女が途切れなく訪れ、
二十年に一度の「引っ越し日」は通常通りの参拝風景で幕を開けた。
正午すぎに三〇度を超える暑さに見舞われ、
日傘やタオルを手にした参拝客らの姿も見られた。
手水舎には作法通りに左手から身を清める人たちがずらり。
境内を流れる五十鈴川のほとりでは、
ゆっくりと流れる清流で手を洗ったり、
小魚を見つけて「かわいいね」と歓声を上げたりする親子連れも。
正宮に向かって奥へと進むと、遷御でうつすご神体が
雨にぬれないように設けた木製の屋根「雨儀廊(うぎろう)」が。
周囲には、特別奉拝者用のパイプいすが並び、
一般客が物珍しそうに見ていた。
正午には、遷宮の行列に使わない新調の
御装束神宝(おんしょうぞくしんぽう)を
新正殿に飾り付ける儀式「御飾(おかざり)」がスタート。
神楽殿前の参道横を、古式ゆかしい装束に身を包んだ
臨時祭主の黒田清子さんらの一行がしずしずと新正殿へ。
一帯には砂利を踏みしめる足音が響き渡った。
遷御の日程を知らずに夫と参拝したという
神奈川県茅ケ崎市の主婦神保道子さん(70)は
「知らずに御飾の行列を見物しましたが、
『夫婦でもう一度来よう』という二十年前の夢がこんな
貴重な日にかなってよかったです」と笑顔を見せた。
年に一回は参拝しているという大紀町阿曽の
会社員坂本和夫さん(56)は「『今までありがとうございました』と
旧正殿に参拝しましたが、人が変わっても儀式と
景色は変わらないですね」と話した。 
ソース(中日新聞)

拍手[0回]

伊勢神宮 新社殿完成で神事

20年に1度の行事、「式年遷宮」が行われている
三重県伊勢市の伊勢神宮で、新しい社殿の完成を祝う神事が行われました。
$伊勢乃志摩男乃日替瓦版
伊勢神宮では、社殿や宝物などを20年に1度新しく造り替える
「式年遷宮」が行われています。
28日は、新しい社殿の完成を祝う神事「杵築祭(こつきさい)」が
内宮と呼ばれるお宮で執り行われました。
はじめに、およそ70人の神職たちが古式にのっとって作られた料理を囲み、
酒を口にして祭りの開催を祝う、「饗膳」と呼ばれる行事を済ませました。
このあと、水で手を清めてから、1メートル80センチほどの白木の
つえを手に取って、新しい社殿に向かって進んでいきました。
そして、神職が歌を唱えながら柱の周りを3周して根本を突き固めたあと、
神楽を舞って祭りを終えたということです。
伊勢神宮では、来月2日に内宮で、5日には外宮と呼ばれるお宮で、
ご神体を新しい社殿に移す最大の神事「遷御の儀」を迎えます。
ソース(NHKニュース)

拍手[0回]

プロフィール

HN:
伊勢乃志摩男
性別:
非公開

P R